橘学苑高中是在太平洋战争最激烈时刻创立的,因为担忧人们被战争所蒙蔽心智,71岁的女性土光登美以“从教育着手,创造新的日本”为核心理念设立了这所学校。
橘学苑高中的教育也建立在它的创立精神的基础之上,“社会的发展充满复杂性,人如果不在社会发展中走好每一步,就会成为社会的牺牲品。所以我们要用知识来武装自己,培养自身品质。”这个教育思想一直继承至今,反映在学生的丰富的人格当中。
一、国际学习模式,培养世界视野
为什么要实行国际学习模式呢?比如说“对不起”这一说法,日语说「すみません」,英语说「I’m Sorry.」 ,这句简单的话就有各种各样的说法,而这个说法在不同的国家意思可能会大相径庭。而这句话在以“和”为重的日本,比起道歉来,它更多的功能是促进人际交往的顺利进行。而在国际上,它多被看作是道歉的语言。
这只是很小的一个例子,列举一个语言的例子,就可以看到世界上有各种各样的考虑方法和思维方式,而这些不同却分别构成了漫长的历史和文化。而如今的时代,是一个无论你在何处生活,都需要和不同语言不同文化的人相处的“地球村时代”。
在橘学苑,教育的支柱理念是:为了让学生耕耘自身,尊重世界,同时获得构建社会的喜悦而实行创造性的国际学习模式。
*創造的とは何か?なぜ必要なのか?
高度情報化社会が進み、誰でも簡単に様々な情報が得られる現代。このような時代だからこそ、自分でしっかりと考えて情報を取捨選択することが求められます。社会にはたくさんの「解答がひとつではない問題」が存在しており、様々な立場からの意見が存在しています。
これらに立ち向かうにあたり自分で考え、体験し、自分なりの答えを出して行動して、自らの人生と新しい社会を築く力を持った人を「創造的」のある人間であると橘学苑は考えます。
中等教育の時期はまさに人格の基礎が確立され、その人となりの基礎を築き上げるとても大切な時期です。
「創造的な人間」を育んでいくために、その基礎となる充実した教科学習や体験学習を橘学苑は進めています。
オープンな雰囲気の図書館の蔵書数は約23,000冊。個人学習机やパソコンも設置されています。休み時間や放課後には、多くの生徒が訪れます、廊下の壁には、デザイン美術コースの生徒による壁画が描かれています。
音楽の授業はもちろん、吹奏楽部や軽音楽部の活動場所など、音楽を中心とした施設で、2階橘ホールは多目的ホールとして使用されています。
日本の文化を学ぶ場です。主に、琴部、茶道部、華道部の活動で使用しています。また、創造の授業で、日本文化を学ぶために使用することもあります。最上階の5階にあり、見晴らしがとてもいいのもポイントです。
国際コース
国際的視野と語学力を向上させ、さらに世界に羽ばたく人間に
今の社会は、世界がとても身近になっています。その世界の中で何かをしたいと思っている皆さん、
高校生活の中で世界を肌で感じ、世界の中で「私がいる」という経験をぜひしてみてください。
大切な高校生活3年間の中の1年間を留学というかけがえのない体験にすることで、
常に世界とつながった国際人になることができます。
また、このコースでは、自分だけではなくクラスの仲間も全員留学をしますので、
帰国後も留学がメリットになる学校生活となります。
英語力はもちろん、グローバル社会で活躍できる問題解決力やコミュニケーション力を高めることを目指します。留学の目的をより効果的に達成するため、1家庭に本校生徒一人がホームステイすることによって、日本語を使わない英語中心の環境で生活します。生徒が現地の方々に支えられながら英語力を高め、問題解決やコミュニケーションのスキルアップのため、原則として保護者との連絡(電話、メール等)は禁止しています。初めのうちは、不安に感じることもありますが、自ら積極的に行動することを通して、いつの間にか自分の居場所が確立され、ニュージーランドの恵まれた環境の中でのびのび活躍している自分に気づくはずです。 |